LAVAコラム

朝晩の「白湯」で、内から外からウィルス対策!

2017/01/24

こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。

冬の寒さもぐっと厳しくなってきましたね。
風邪やインフルエンザなどが流行っておりますが、
皆さま体調はいかがでしょうか?

ウィルス対策のポイントは「加湿」!

この時期、マスクに手洗い、
うがいといった基本的な対策に加えて、
ぜひ取り入れていただきたいのが加湿。

空気を湿らせることによって
ふわふわと空中を漂うウィルスたちを
大幅に撃沈することができるのです。

近頃は、ご自宅やオフィスに
加湿器を備えているという方も多いですよね。
準備やお手入れなど、多少面倒に思えても、
今の時期は特に積極的に利用したいところです。

ただし、その際、気を付けていただきたいことが...!

飲み水など体内に入るお水はミネラルウォーター、
と決めている方も、
加湿器に入れるお水は必ず水道水にしましょう。

なんでも、加湿器にミネラルウォーターを用いると、
かえってバイ菌を増殖させて
撒き散らしてしまうこともあるのだそう。

反対に、水道水なら、含まれる塩素によって
バイ菌の増殖を防止できると言われています。

「部屋干し」や「お風呂の蒸気」でも効果アリ!

ご自宅に加湿器がないという方にも
今日からできるエコな裏ワザを2つご紹介!

一つ目は、
洗濯物をあえて室内に干すこと。

二つ目は、
お風呂上りもバスタブのお湯を抜かずに
浴室のドアを開けっ放しにすることです。

どちらも普段の生活の「ついで」にできること。
ぜひ今日からやってみてくださいね。

また、十分な加湿ができているか調べたいときには、
氷水を入れたガラスや金属のコップを部屋に置いて
水滴の付き具合を見てみてください。

もしすぐに水滴が付けば、
室内は比較的過ごしやすい湿度であると言えますが、
2、3分経っても水滴が付かなければ
乾燥対策が必要な状態であると考えられます。

洗濯物もないし湯船も張っていないという場合には、
大きめのタオルを濡らして干すというのも一手。

また、少々強引ではありますが、
適度に絞ったタオルをブンブン振り回すというのも
効果的なのだとか(ちょっと楽しそう...!?)。
周囲に人がいないことを確認したうえで、ぜひお試しあれ。

「白湯」なら、作って飲んで一石二鳥!

冷え対策でもおなじみの白湯。
ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんな白湯の正しい作り方は以下の通り!

①やかんに水を入れ、強火で沸騰させる
②火にかけたまま、やかんのフタを取り、湯気が上がるようにする
③ブクブクと泡が立ったら火を弱め、10~15分間沸かし続ける
④飲める程度に冷まし、ズズズ...と啜るようにゆっくり飲む

このレシピなら、沸騰したのちも
10~15分間沸かし続けるという工程があるため、
普通に作るだけでお部屋の加湿にも◎。

また、水分をしっかりとってカラダを温めることは、
免疫力UPに欠かせないこと。
そのため、この時期はとくに朝晩などに
白湯を飲む習慣をつけるようにするといいかもしれません。

お部屋の加湿、カラダの免疫力UPと
まさに一石二鳥の白湯。
今日からぜひ丁寧に作って飲んでみてくださいね♪

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