インストラクター日記

心の行方、夏の日々。by師岡絵美里

2014/08/07

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QuanYoga にて、大好きな馬路春菜ちゃんと。

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この前一緒に踊った、大好きな大塚靖世ちゃんと。


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そして、ダンス&ヨガ教室の大好きな子どもたちと。

先日発表会をして、子どもたちとボリウッドダンスしました。


みなさんこんにちは。

師岡絵美里です。

これを書いているのは、2014年の暑い7月の末です。

まだまだ夏はじゅうぶん続くのですが、

それにしても太陽の光とともに洞察的なギフトがもたらされる夏でした。

いや、まだまだここからが暑さの本番なんですが。

人の心の傷みというものについて、

いくつか考えた夏でした。

本当に大事なものに気づく瞬間というのは、

得てして幸福で平穏な時だけではなく、困難の中での場合も多々あります。

むしろそちらの方が多いかもしれないですね。

人間の心の成長とは筋肉と同じように、伸ばされ、刺激され、活性化され、

時に傷みと損傷を伴いながらもだんだんと強くなる。

その過程の中で育っていくのだと思います。

私たちは三次元的にまだまだそういう世界にいますし、

そういう経験をするために肉体を持っているとも言えます。

「楽体験」だけでは、本当の事は理解できないのです。

もちろんわざわざ自分で苦境を作ったりするわけではないけれど、

それでもね、いつでも ちょうどいい温度のお湯 につかって、いい気分でいるだけでは、

やっぱり気づけない事がたくさんあります。

傷みを越えることで、より大きな自分の可能性と光を自覚していく旅でもあります。

いつもではなかったとしても、人生にはそういう時があります。


大事な事に気づくための必要な葛藤を、


どうか怖れないで生きる事ができますように。


与えられた経験から逃げない勇気は持てますように。

シンプルで、素直でいれば

自分がどう行動すればいいのかはその時々わかるはず。

自分の人生に、他人の存在に、

どうか出来る限りオープンでいれますように。

そう思います。

複雑な心が複雑な現実を生むわけで、

だからこそ自分の内面を正直に観て、

それらの感情やエネルギーが外に出て行く過程で、

傷つかないようにと器用に調理しすぎないように。

絶え間なくわき起こる感情の発露は、

る意味では「体」が知っている肉体の真理にまかせる時も必要。

そういう時の運動は最高のギフト。

簡単で、単純で、理由なく笑うことができるから。

いろんな事が起こるのは誰の人生においても確かです。

最近、なんもない・・・という人は逆に、あまりにも長いようなら、

少し刺激を与えて心の汗をかいたほうがいいかもしれない。

人間は活動がなければ人間でいられないから。

そして、どんな事が起こっても「素直でいること」がベースにあれば、

そのままの自分が「よきところ」に連れていってくれると信じたい。たとえ困難や停滞の中でも。

そんな事を考えていた今日このごろです。

とりとめもない話でしたが、

これを読んでくださっているどこかの誰かの心に、

たまたまヒットしたら嬉しいです。

その人よ、こんにちは。

どうか、Yes! という言葉とともに、

自分自身の新しいドアを開いていけるよう、心から祈ってます。

そして私自身にも、そう祈ります。

8月もぜひレッスンに来てください。

目を閉じて、そして目を開けて、新しいドアを開いていけるように。

ナマステ

師岡絵美里

師岡絵美里担当レッスン

銀座QuanYoga 

http://www.quanyoga.com


82日(土)10:00~90min QF2

5日(火)14:00~90min QF1-2

9日(土)10:00~90min QF1-2

12日(火)14:00~65min QT

19日(火)14:00~90min QF1-2

23日(土)10:00~90min QF2

26日(火)14:00~90min QF1-2

LAVA大森店でのレッスン担当

http://www.yoga-lava.com/?action_j03=true&sno=14

担当インストラクタースケジュールをご参照ください

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